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第二回 戦時下のくらし展 記念講演会『父を待つ日々』

終戦から71年、当館では企画展『第二回 戦時下のくらし展 ~銃後の守り~』を開催しています。

戦時中、銃後を守った妻や子ども。そして終戦。

その生活は厳しいものがありました。

その体験を語りつぐ講演会を開催致します。

岡部ノブ子氏は、昭和16年生まれ。

戦時中の記憶は米軍艦載機による機銃掃射の恐怖だと話されます。

終戦後は父の復員を待ち続けましたが、届いた父の死亡告知書には、シベリア抑留中に死亡と書かれていました。

父を亡くし、戦争の渦中を生きた岡部ノブ子氏による体験談です。