Now Loading ...

戦後70年「絵手紙で伝える平和への願い」

戦後70年、「節目の年に絵手紙を通じて何かできないか」…。平成11年(1999年)から絵手紙サークルの講師を務めている山川壽子氏は、”平和と戦争”をテーマにした企画を思い立ちました。山川氏は「戦時中食糧難に耐え、当時を思い出すと胸が苦しくなります。若い受講生たちは戦争を知りません。戦争と平和について、目をそらさず見据えてほしい」という思いから、まず自分の体験を思い起こし、絵手紙で伝えることを決心しました。
本展によって、絵手紙に込められた「平和への思い」を多くの方に感じ取っていただけるよう願います。

※山川壽子(ひさこ)氏
福岡県小郡市在住
日本絵手紙協会公認講師、筆の里工房絵手紙インストラクター