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かつて筑前町には、旧陸軍が東洋一を誇った大刀洗飛行場を中心とする一大軍都が存在しました。しかし、昭和20(1945)年3月、米軍の大空襲により、壊滅的な被害を受け、民間人を含む多くの尊い命が奪われました。
また、大刀洗飛行場は、特攻隊の中継基地として数多くの若き特攻隊員たちの出撃を見送った場所でもあります。
現在、戦争の記憶は失われつつあります。本交流展が、かつての大刀洗飛行場の姿を伝えるとともに、今日の平和に感謝する機会となるよう願います。