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※会期を延長します
海軍・局地戦闘機「震電」。戦時中、米軍のB29など高高度爆撃機の迎撃用として開発されました。その開発、製造を担ったのが福岡にある九州飛行機株式会社でした。前翼(エンテ)型の独特の機体、エンジン・プロペラは機体後部に配置され「異端の翼」とも呼ばれました。震電は実戦配備されることなく試作機の段階で終戦を迎えました。
大刀洗平和記念館では令和4年(2022年)7月から震電(実物大模型)を常設展示しています。当企画展では当時の震電開発経緯やその特徴を紹介し、使命感を持って進めた技術者の思いに触れます。
また、『ゴジラ-1.0』コーナーでは、撮影風景のパネルや中村泰三さん(映画の協力者)所蔵の美術・小道具(※期間限定)の展示を継続して行います。
※震電(実物大模型)は令和4年(2022年)7月から常設展示しています。5月9日の企画展終了以降もご覧いただくことが出来ます。
■期間
令和5年(2023年)11月3日(金・祝)~ 令和6年(2024年)5月9日(木)
■時間
開館時間に準じる
■会場
筑前町立大刀洗平和記念館
2F企画展示コーナー