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『戸村裕行 水中写真展 群青の追憶 海底に眠る戦争遺産を追う』

第二次世界大戦を起因とし、現在も海底に眠る日本の船、航空機、潜水艦に、実際に潜り撮影をし続けた一人の写真家の記録。

この水中写真展を通して、戦争について、また平和について改めて考えるきっかけとなることを願います。

【水中写真家・戸村裕行氏】

世界の海中を巡り、大型海洋生物からマクロの生物まで、様々な海中景観を撮影し続けている水中写真家。生物の躍動感や海の色彩を意識した作品は、ウェブやダイビング誌、カメラ誌などを中心に発表されている。また、一つのライフワークとして過去の大戦を起因とする海底に眠る事となった日本の艦船や航空機などの撮影を世界各地で続け、現在までにその数は100程になる。その取材内容はミリタリー総合誌、月刊「丸」にて毎月連載を続けている。