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展示内容のご案内

第四戦隊の邀撃と超重爆

E. 第四戦隊の邀撃と超重爆

第四戦隊の邀撃と超重爆

天井に吊られた機体のシルエットは、昭和19年(1944)末頃から熾烈となった本土空襲の主役であるB-29戦略爆撃機です。床の色分けされた機体のシルエットは、大刀洗飛行場で開隊した飛行第四戦隊が山口県の小月飛行場に移駐し、B-29邀撃用として使用した「屠龍」の大きさを示しています。夜間戦闘に長けた第四戦隊は、B-29に対し、3分の1にも満たない大きさの屠龍を駆使して迎撃を行い、大きな戦果をあげました。