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原爆パネル展『-その想いはツルにのって-サダコと折り鶴』

広島の平和記念公園にある「原爆の子の像」のモデルで、2歳で被爆し10年後に白血病で亡くなった佐々木禎子さんの一生を通して、平和の大切さを伝えます。


【佐々木 禎子 さん】

昭和18年(1943)1月広島に生まれる。昭和20年(1945)8月6日、広島に投下された原子爆弾によって、爆心地から1.7㎞離れた自宅で被爆。爆風で吹き飛ばされたが、やけどやけがはなかった。

小学6年生の時に首や耳の後ろにしこりが出来、顔がおたふく風邪のように腫れあがる。その後白血病と診断され、昭和30年(1955)2月広島赤十字病院に入院。中学校に進学したものの一度も通学出来ないまま、同年10月25日、家族に見守られながら12歳でその生涯を閉じる。


■期間

令和3年(2021年)7月1日(木)~8月15日(日)

※会期中無休

■時間

開館時間に準じる

■会場

筑前町立大刀洗平和記念館 新館・多目的室

※都合により一時的にご覧いただけない場合がございます。
 あらかじめご了承ください。

■チラシはこちら


【関連イベント】

『佐々木雅弘氏講演会』を開催致します。(原爆パネル展「―その想いはツルにのってーサダコと折り鶴」関連イベント)

※都合により変更や中止となる場合がございます。

※今回の講演会は、事前申し込みが必要となります。お席に限りがございますので、参加希望の方は、お早めにお申し込みください。

■詳しくはこちらへ