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沖縄・古宇利島沖の水深約40mの海底に眠る米駆逐艦エモンズ。そのエモンズに体当たり攻撃を行った九八式直接協同偵察機(以降、九八式直協)のエンジンも、その近くに眠っています。九八式直協を操縦していたのは、大刀洗陸軍飛行学校の教官らで編成された特別攻撃隊「誠第36・37・38飛行隊」の26名でした。
海底に眠るそれらの戦争遺跡を九州大学 浅海底フロンティア研究センター・菅浩伸教授らの研究グループが調査、研究。これまでの活動によって作成された※USSエモンズの詳細な三次元モデルや判明した事実などを紹介するとともに、誠第37飛行隊の小林隊長が遺した日記を通して飛行隊編成から出撃までの動向、その心境に迫ります。
※USS…United States Ship(アメリカ海軍艦船)
4館 ※詳細は各施設にお問い合わせください。
九州大学浅海底フロンティア研究センター【パネル展:7月27日(火)~8月6日(金)】※延期となりました。
知覧特攻平和会館【企画展:7月22日(木)~9月30日(木)】
沖縄県立埋蔵文化財センター【企画展:10月12日(火)~11月28日(日)】
筑前町立大刀洗平和記念館